BIGBANGは27日ソウル・オリンピック公園体操競技場で初のワールドツアー「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TURE」の有終の美を華麗に飾った。
5人のBIGBANGのメンバーのエネルギーと公演会場の熱気はソロステージにも続いた。ワールドツアーの間、新曲を発表したG-DRAGONは『CRAYON』のステージで特有の自由奔放なパフォーマンスを見せた。GD&T.O.Pの『High High』、V.I(スンリ)の『STRONG BABY』、SOL(テヤン)の『ONLY LOOK AT ME』などの歌が再アレンジされてメンバーの魅力を倍増させた。
今回のコンサートでは華麗なビジュアルと雄壮なステージなど、細心まで気の配られた演出力と躍動感あふれるバンドで公演の完成度がより増した。バンドの爆発するようなサウンドは、BIGBANGのメロディーに活力を与え耳を楽しませた。
何より舞台を最も熱くさせたのはBIGBANGメンバーと数万人のファン。BIGBANGはよりアップグレードした音楽性と特有のエネルギーで舞台を掌握したし、ファンは公演が進行される約2時間の間立って歓声をあげて公演会場を熱した。
ファンはコンサートの大詰めで最高の公演を繰り広げたBIGBANGに「THANK YOU U&U」というメッセージが書かれたプラカードイベントを行って思いを伝えた。また、ファンが歌った歌が公演会場に鳴り響いたし、BIGBANGも一緒に歌って心あたたまる風景を演出した。
ワールドツアーの有終の美を祝う席も用意された。ファンはBIGBANGがワールドツアーを行った都市にロウソクをつけた世界地図のケーキを作ったし、BIGBANGはずっと「ありがとう」と感謝を伝えた。
また、BIGBANGは「ここでコンサートをしたのが数日前のようなのに、今回はワールドツアーを行って良い経験を積んできた。いろんな思いがこみあげてきます。以前とは違って、韓国のファンとあまり一緒にいられず多くの国のファンに会わなければならないから、韓国のファンに会えないことを残念で申し訳ないと思っています」と話して熱い涙を流した。